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【バスフィッシング】MUTA BASS FISHING JAPAN OPEN 2025【大会レポート】

2025年11月8日・9日の2日間、ロータリーピア88はこれまでにない熱気に包まれました。
毎年スケールを拡大し続ける「MUTA BASS FISHING JAPAN OPEN」が今年も開催され、琵琶湖の晩秋を象徴するイベントとして存在感を示しました。

全国からトップアングラー・ファミリー・メーカー・釣りファンが集結し、ロータリーピア88はまさに“湖畔フェス”のような雰囲気に。
天候が優れない日もありましたが、それでも会場は熱気に包まれ、2日間を通してエネルギーに満ちたイベントとなりました。

拳を掲げる男性たち

DAY1:16kg超えが連発。歴代屈指のハイウェイト開幕

湖上に浮かぶバスボートに乗っている男性

DAY1は風が収まり最高の釣り日和に。朝から検量エリアには大型バスが次々と持ち込まれ、スタッフも観客も驚きの連続。

“これが琵琶湖の底力だ” と誰もが感じるハイウェイトデーとなりました。

▶ DAY1 リザルト

1位 米山悟   16,170g
2位 林晟大   12,560g
3位 近松卓二  11,410g
4位 梶原智寛  10,970g
5位 掛水峻   10,900g
6位 花井淳平  10,640g
(以下略)

20lb超がズラリと並ぶ圧巻の結果です。
米山選手の35.7lbはすでに優勝候補筆頭を示す強烈な数字でした。

 DAY2:雨の中でも“熱狂”。記録を塗り替える白熱した戦いへ

黒いバスボートに乗っている男性

2日目はあいにくの天気の中でのスタートしました。
しかしアングラーたちは一歩も引かず、むしろDAY1を超えるハイレベルな戦いへ突入。

とりわけ米山選手は、悪条件にもかかわらず 13,860g(30.5lb) を叩き出し、2日間で 30,030g(66.2lb) という衝撃の総重量で見事2025年度の栄冠を手にしました。

琵琶湖は今年も期待を裏切らず、アングラーたちが腕を競い合う熱い舞台となりました。

 最終総合リザルト

1位 米山 悟
16,170g + 13,860g = 30,030g

ブラックバスを両手に持つ米山悟選手

2位 梶原 智寛
10,970g + 7,680g = 18,650g

ブラックバスを両手に持つ梶原智寛選手

3位 林 晟大
12,560g + 3,630g = 16,190g

4位 花井淳平 15,300g

ブラックバスを両手に持つ花井淳平選手
5位 近松卓二 14,510g

ブラックバスを片手に持つ近松卓二選手

どの選手のウェイトも重厚で、2025年大会は歴代屈指のハイレベル戦として語り継がれる内容となりました。

 

 陸上エリアは“湖畔フェス” スポンサー陣の厚さでスケールUP

ブース

ブースの様子

会場のロータリーピア88では、muta MARINE を中心に、アパレル・釣具メーカー・飲食ブース・パフォーマンスなど多彩な企業・チームが出展し、イベントとしての規模感は年々拡大しています。

ダンススクール「Think」による華麗なステージやブースでの釣具販売・ギア展示、琵琶湖にまつわるグルメも販売されるフード・ドリンクブース、じゃんけん大会や豪華MCによるライブ解説とイベント内容は盛りだくさん。スポンサー各社の協力が合わさり陸上エリアも湖上に勝るとも劣らない盛り上がりを見せました。
ロータリーピア88及びMUTA CLASSICは、単なる釣り大会ではなく、老若男女が一緒に楽しめる“体験イベントの舞台”へと進化しています。

ダンススクール「Think」によるダンス

ブースの様子

 最後に

表彰台の上の選手たち

2日間、熱い戦いを魅せてくれた選手の皆さま、支えてくださったスポンサーの皆さま、ご来場くださった皆さま、そして大会運営スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

琵琶湖 × マリン × バスフィッシング × 人がつくるエネルギー。
その中心にロータリーピア88があることを誇りに思います。

来年もまた、この場所でお会いしましょう。

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